取手みらいねっと
50歳を過ぎて自分が住んでいる地域やそこに生きる人々との交流などを通じて、もう一度自分自身の過去や未来を見つめていきたい。その一助としてブログを通じた情報交流をしてみたい。

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文学と音楽の夕べ

昨日(4/4)の「文学と音楽の夕べ」


 昨日は18時半から永田町の星陵会館で、すばらしい音楽と面白い文学論(マスコミ論?)をたったの1000円で満喫してきました。イヤー久しぶりに心が清められた気がしましたね。高いお金を払って同じような体験をしてもこれほど満足はしなかったでしょうね。ちょうど知らないまちでぶらっと入った見栄えのしない喫茶店でおいしいコーヒーを飲んだときのような感じ。やはり私は貧乏性(事実貧乏ですが)なんでしょうね。

 この”夕べ”を企画したのは「マスコミ関連九条の会連絡会」と言うところです。参加者は主に「新聞OB九条の会」、「民放九条の会」、「出版OB九条の会」、「憲法9条にノーベル平和賞を!の会」(これは印刷業界の人たち)、「映画人九条の会」「音楽・九条の会」、そしてもっと大枠でマスコミ関係者の「マスコミ九条の会」、「マスコミ・文化九条の会 所沢」、「憲法を守る有志の会」(どうもここは現役のマスコミ関係者で労働組合の人たちのようですね)と言う9団体の「連絡会」が主催したものです。

 参考に
 マスコミ九条の会 http://www.masrescue9.jp/top/top2.htm
 九条の会     http://www.9-jo.jp/

 私も15年前頃は出版関係の仕事で、マスコミ関係者といえないわけではないので。でも誤解の無いようにお願いしますね。15年前と言うともう”相当の年寄りなのかなこの人は”と思われるでしょうが、途中でスピンアウトしただけですからね。本当はすごく若いんだから!!(正直”若い”のは気だけですが)

 そこでお話しを二つばかり
 一つは音楽、文学の話し。二つ目はほど25年ぶりに旧交を温めた話し
 です。

 1)音楽
 演奏者はピアノの村上弦一郎氏、そして村上氏のルーマニア・ブカレスト音楽院で寮の同室?だった、リヴィウ・クシリアーヌ氏がバイオリンをデュオで演奏してくれました。
 曲目は主催者のミスで印刷物が無く、覚えているのはルーマニアのブカレストの街をテーマにした曲。Bluesまあっ”物語”ほどの意味だと言われていましたが。ここまではデュオで作曲or編曲?はリヴィウ氏。村上氏のピアノだけで、モーツアルト「トルコ行進曲」、ショパン「革命」でした。二人の息のあったデュオは見ていても二人の人間的な信頼感が伝わってきたし、音楽にも二人の演奏のときの表情も心が洗われる思いがしましたね。

 ただ惜しむらくは、あとでみんなで話題になったのですが、どうもピアノの調律が悪かったのではないか?と言う感じ。私も「トルコ行進曲」の時に何か1音近く音が外れたのに気がついたし、他の人はピアノがキイキイ言っていて、そのうちに弦が切れるんじゃないかと思ったなどの言っていましたから。
  
  【演奏者の紹介】
 村上氏 桐朋学園大学音楽部卒、ルーマニア・ブカレスト音楽院を経     て1978年にチャイコフスキー国際コンクールでフィナルディ     プロマ獲得。現在桐朋学園大学教授

 詳しくは http://www.tohomusic.ac.jp/collegeSite/piano.html
 この辺から見てください。

 リヴィウ・クシリアーヌ氏
      ブカレスト音楽院 ドイツのベートーヴェン・オーケスト      ラ・の首席コンサートマスター。第一ヴァイオリンです。
      作曲もできるし、ソロのヴァイオリニストで世界的に十分      に通用する人でしょうね。

 村上氏がちょっとお話ししてくれました。あの3人のパブロと言われている一人 パブロ・カザルス、彼に師事した?井上頼豊氏とも親交が深いようで、”音楽は平和の中でしか生きられない””音楽は言語、民族の枠を超えて真にコミュニケーションを図れる、平和の言葉”とか言うようなことを言われていました。

 3人のパブロって有名ですが、参考のために以下参照ください。
 パブロ・ピカソ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%AB%E3%82%BD

 パブロ・カザルス http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%82%B9

 パブロ・ネルーダ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%80

 スイマセンがチョット宣伝
 この3人を解説した百科事典は、ウィキペディア(Wikipedia)と言うフリー百科事典です。フリーと言う意味は誰でもWEB上で解説文を付けられるという事です。つまり世界の数十万、数百万人が知識を寄せ集めて作った事典なんです。”でもそれじゃ権威が無くて信用できるの?)と疑問を持たれるあなたに一言。じゃ自分で試してみてください。何かの事項にわざとウソの解説を付けて改ざんしてみて下さい。数分から数時間で世界の誰かがその間違えを見つけて訂正されるそうです。(私は実験していませんが、日本の大学研究室でその実験をやり、上記のような結果が出たそうですから。(44ヶ国語で作られています)まっチョット見て遊んでみてください。

 2)文学、マスコミの話し
 お話しは辻井喬氏(ここだけの話しですが、本名は堤清二。分かりますよね。あの有名(悪名)な元セゾングループ総帥の堤義明氏のお兄さんです。東大経済学部時代は日本共産党の上田耕一郎氏と同級でした。親しいらしいですよ。)辻井氏は大学での専門は経済なのですが、詩人、小説家、オペラの台本も手がけています。あの井上ひさし氏が会長をしている日本ペンクラブの理事もしているそうです。

 参考に
 堤清二 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E6%B8%85%E4%BA%8C#.E7.B5.8C.E6.AD.B4

 兎に角お話しが美味(おいし)くて面白いです。
 ここからはオフレコですよ!(惜しむらくはチョットダサい感じの人なのに(外見上は)何と資料を入れていた手提げバックがルイ・ヴィトンなんです。あとでみんなでアレは会わないよネーと言っていました。でももしかするとニセモノルイ・ヴィトンかもしれない?だって辻井氏は昨日の会に出るのに中国から成田に着きその足で来たそうですから。
(こう書いていると横で嫁さんが”名誉毀損で訴えられるよ”と心配顔です。でも大丈夫です、断定していないし、相当と信じるに足る理由を下記にしめしますから)

 私もこの間中国に行ってきましたが、娘様のリクエストでニセモノルイ・ヴィトンの財布とニセモノシャネルの財布を買ってきました。ブランドのことは知りませんが、本物そっくりさんらしいですよ。本物だと3~4万円するやつが、ニセモノは両方とも100~200元でした。日本円にするとおおよそ1500円~3000円と言ったところです。)カッコのここまではオフレコですよ。
 まっそれでも当然その値段から値切りましたがね。

 まあ冗談は兎も角としてすごく勉強になりました。
要点は

1.日本人は国際感覚が希薄だ=多様な価値観を持てないし従って多様 な価値観を持っている諸外国の人間と対等に渡り合えない。例えばアメリカなどからキューバが経済封鎖されていた時に偶々「とらさん」山田洋二監督に勧められてキューバで開いた国際映画祭?のようなものに行ったそうです。アメリカ等から(当然日本も)経済封鎖されているのだからどんなにひどい生活になっているかと心配しながら(自分たちが泊まるところも)行ったら、ヒルトン、ワシントン、シェラトン・・・世界の名だたるホテルはみんな営業していたそうです。無いのは日本のホテルだけ。アメリカ政府の言うことを100%真に受けてたのは日本だけ。アメリカのホテルでさえ営業しているのですから。ただし政府の顔を立てて欧州の会社の子会社を通じてやっていたそうですが。”多様な価値観をもつ”と言うことは.一つの現象をいくつもの視点で多面的に見てゆくことになるのではないでしょうか。


2.日本人は集団主義で大きい方へ、力の強い方へなど体勢に流されていく傾向がある。これではいろいろ悪い政治が行われる時に抵抗できないし、本当の民主主義とは言えない、形式的な民主主義だ。自分の意見をどんな場合でもキチンと持ち、発言できるようにならなければならないし、世論に大きく影響を与えるマスコミに働く人間はなおさらそうした努力が必要だと思う。


3.文学の問題でも最近は本当に良いものが少なくなって来た。その点では私自身も反省していることがある。それは古いものをみんな否定して来てしまったところに原因があるように思う。

 スイマセン!ここで筆が行き詰まりました。1日間延びて続きのお話し。なぜ行き詰ったかと言うと実はこの辻井さんの話の中に紀貫之と藤原定家の歌を題材にしたお話しが出てくるんですが、その歌が判らず、家中をひっくり返して「古今和歌集」「新古今和歌集」「万葉集」「方丈記」「徒然草」などを探していました。少なくとも「万葉集」と「方丈記」と「徒然草」は読んだ覚えがあるし、「古今和歌集」くらいはどこかにあったと思ったのですが、結局見つかったのは「徒然草」だけでした。スイマセンがこの3番目の辻井さんのお話をうまく伝える力と条件が今の私には無いようです。

 これは二つ目の話し(私がお話ししたい)に繋がるのですが、こうした一流の文化に接する機会はなかなかないと思います。それでいて安い!!となればなおさら。村上氏とリヴィウ・クシリアーヌ氏とのリサイタルを翌日(4月5日)に墨田区のどこかで開催されると言われていましたが、調べてませんが多分数千円から下手をすると?1万円位にはなると思いますよ。辻井さんのお話もしかり!

 私は日本国憲法の第九条の非戦・平和主義に賛成ですが、もしこのWEBを読んで、”いい音楽なら聴きたい””もっと文化的なものに接したい”と思われる方がいらしたら、別に同じ考え方ではなくても上記の「九条の会」「マスコミ九条の会」のWEBにアクセスして頂いて、面白そうだと思ったら行ってみると良いと思いますよ。そこに行くと何かを押し付けられると言うわけではありませんから。

 参考にしてみてください。

 

 

 
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